東京都、マッチングアプリ実用化へ
東京都が独自のマッチングアプリ開発を進めている。今夏にも実用化の予定だ。少子化を背景に「婚活」促進に取り組む自治体は多いが、都によると、アプリ開発は珍しいという。信頼性を高めるため、都は、独身であることや収入の証明まで義務づける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb2830c67da67b34682e33b59e1a383b451a85e
東京都は独自にマッチングアプリを開発するとのことで、ニュースサイトやSNSで賛否両論が分かれています。
このマッチングアプリの実態をまとめると次のとおりです。
運営元は東京から委託を受ける「タメニー株式会社」
この会社は婚活やウェディング事業に精通しています。
事業の一環として東京都の婚活アプリを開発する模様です。
「タメニー株式会社」は滋賀県や青森県など複数の自治体で提携してきた実績があります。
東京都が協力してくれるため、安心して出会いを求めることができるメリットがあります。
一方で、ペアーズやwithのような一般のマッチングアプリと比較したデメリットとして、
「いいね」を送ることができる回数の少なく、マッチング回数が限られる点が挙げられます。
恋愛初心者にとっては、多くの人とのマッチングを重ね恋愛経験を積むことが彼女や結婚達成のための近道であると私は考えます。
以上の点から、恋愛初心者はペアーズなどの一般のマッチングアプリ優先して利用すべきと考えます。
運営主体は「タメニー株式会社」婚活やウェディングに精通した上場企業
タメニー株式会社とは
本社所在地:東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル 3階
資本金:44,000,000円
上場証券取引所:東証グロース市場 6181
従業員数:290名
事業内容としては、
- 結婚相談所「パートナーエージェント」
- 婚活パーティー「OTOCON」
- 結婚式プロデュース「スマ婚」
- 結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」
- 地方自治体向け婚活支援システム「parms」
などがあります。
婚活からウェディングまで、幅広い事業を手掛けている上場企業です。
東京都が直営でマッチングサービスを提供するわけではありません。
実績のある企業が運営するため、利用者は安心してサービスを利用することができそうです。
公営マッチング実は全国で拡大中!
滋賀県「しが結」
青森県「AI(あい)であう」
公営マッチングの仕組み
- 申し込み
- 面談
- 登録料支払い(1万円~2万円。自治体による)
- プロフィール登録など
- AIによるマッチング
- お見合い
- 交際
- 結婚&退会
公営マッチングアプリはおすすめ?結論、恋愛初心者には不要!
目玉のAIマッチングは週1回。「いいね」を送れるのは月3回だけ
※以下「しが結」を例に紹介します。
マッチングの機会が少ないですね。
オススメ異性の紹介は、一般のマッチングアプリでは無料で毎日表示されるものもあります。
また、「いいね」を送す回数も、ペアーズなら30日ごとに30回送ること可能です。
マッチングの機会で比較すると、ペアーズを初めとした一般のマッチングアプリに軍配が上がります。
恋愛初心者は一般のマッチングアプリで地道に経験を積もう
恋愛初心者は、まずは女性と会って経験値を積みながら恋活・婚活を進めていくことが肝要です。
したがって、多くの女性とマッチングすることができる公営ではなく一般のマッチングアプリを使うべきです。
具体的には、ペアーズ、with、omiai、タップルであれば間違いないでしょう。
既に一般のマッチングアプリは利用中で、出会いの機会を増やすため併用するのであれば公営マッチングアプリも利用価値があるかもしれません。
まとめ
東京都が実施するAIマッチングは、婚活やウェディングに精通した「タメニー株式会社」が運営します。
経験豊富な企業が実施するので安心な反面、使用上、一般マッチングアプリと比較してマッチングの頻度は少ないことが予想されます。
恋愛初心者は、女性とのデートの経験を積みながら恋活・婚活を進めることが重要です。
より多くの女性と出会うことができる一般のマッチングアプリを使って恋活・婚活を進めていきましょう。
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